



今年の桜シーズンはとにかく長かった。史上最も早く開花・満開となった去年も長かったですが今年はそれより更に長かったように思います。 開花は去年より1日遅く3月の14日でしたが、それでも平年より12日も早い開花です。満開が開花から11日後の3月25日。そして、この満開から長く持ったのが今年の桜の特徴です。満開後に弱い寒の戻りが一つ来て、その後強い寒の戻りが一つ来て花の開花が抑制されたので強風が吹いたりまとまった雨が降っても花散らしとならなかったようです。ただ、満開後、とても寒かったので今年は寒い思いをして花見をした人が多かったと思います。
そのためか、皆さんの投稿写真にも花見の名所で賑やかに花見を楽しむような人はあまり登場していなかったですね。そういった名所での撮影よりも、通勤途中とか普段の生活の中で気づいた瞬間にシャッターを押したような作品が目立っていたように思います。寒の戻りの影響がこんなところにも出ているのですね。
寒暖の差が非常に大きかった今年の桜シーズン。その咲き方で気候変化を私たちに教えてくれる桜に感謝しつつ、サクラサイト2010の幕を閉じようと思います。今年もたくさんの投稿をどうもありがとうございました。
そして、これからもKBCのホームページをよろしくお願いします。
気象予報士 佐藤栄作



