
目覚ましい発展を続ける福岡の街で、変わらない夏の風物詩・博多祇園山笠。
締め込み姿の幼子が父に手を引かれ、夕日の沈む箱崎浜で真砂を取る「お汐井取り」。静寂の中、男たちの掛け声が響く「朝山」。山笠を舁く男たちへの勢い水が眩しい「流舁き」。そして博多っ子の熱い血が徐々に熱を帯び、祭りはクライマックスを迎えます。
7月15日午前4時59分。重さ1トンの山笠に男たちの鼓動が伝わり命が宿る。鳥肌が立つほど見る者に感動を与える「櫛田入り」。全国から集まった観衆が沿道を埋め尽くす博多の街を〝山のぼせ〝たちがひた走る。そして、山笠は朝の光が射し込む決勝点「廻り止め」へ。男たちの歓喜の声がこだまする…
760年以上の歴史を誇る博多祇園山笠のフィナーレ『追い山』を他に先駆けてテレビ生中継したKBCでは、今年も培ってきたノウハウを駆使し、迫力ある映像であますところなくその魅力をお伝えします。