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2010年博多祇園山笠「走れ!山笠」

七つの流(ながれ)

■西流(にしながれ) / 一番山笠
大博通りを隔てて、東流の向かい側の冷泉、店屋、綱場、奈良屋の四町(新町名)で構成されている。旧西町流に岡流、櫛田流、福神流、呉服町流の一部が参加し”大所帯”。参加者は千人を越える。
■千代流(ちよながれ) / 二番山笠
千代一~六丁目で運営されている。小、中学校とも同一で、児童・生徒の参加も多い。子供山笠もあり、地区ぐるみで燃えている。1996年から2000年まで1位を保つ!1990年から飾り山笠も参加。
■恵比須流(えびすながれ) / 三番山笠
伝統を誇る流の一つ。御笠川(石堂川)沿いの中呉服町から大博町にかけてと、旧綱場町・旧石堂町・旧中間町がフランチャイズ。住民が減って、流れの維持が困難な時期もあったが、若手らを育成することなどで克服した。
■土居流(どいながれ) / 四番山笠
旧十ヶ町で構成。それぞれが絣の当番法被、水法被を着用している。「白」の法被も多いなか「紺」の集団は、いかにも伝統を感じさせる。櫛田神社前の通りは通称”土居通り”で、この両側が地盤。町名整理で「土居町」は消えたが、「流」には生きている。
■大黒流(だいこくながれ) / 五番山笠
博多川沿いの下川端町(一部上川端町を含む)から須崎、古門戸町にかけての流。主に旧町単位の十二ヵ町で構成されている。伝統が色濃く残り、追い山の成績もいい。
■東流(ひがしながれ) / 六番山笠
大博通りの東側の町々で構成される流れ。旧町ごとに参加しているが、当番法被、水法被は流で統一。飾り山笠をもち、呉服町交差点の旧寿屋前に建てる。
■中洲流(なかすながれ) / 七番山笠
西日本一の歓楽街「中洲」の山笠で、そのためか、かき手はどことなく粋。水法被の文字「中洲」は流れるような書体で、勢い水にぴったり。飾り山笠も豪華。
■上川端通
「走る飾り山笠」の異名を持つ。通常は上川端商店街で公開されているが、追い山ならし(7月12日)、追い山(同15日)では”櫛田入り“の後、 コースの一部を舁いてしんがりを務める。大きな山笠に感嘆の声が漏れる。
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