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第61回朝日駅伝

2010年1月11日(月・祝)KBC・NCC・KAB・OAB・UMK・KKB6局同時ネットで16時5分より放送 KBC NCC KAB OAB UMK KKB

レースダイジェスト

レースは、天候くもり、気温7.1度という中、総勢17チームが午前9時にJR博多駅前をスタートしました。
1区では第一工業大学 キラグ・ジュグナ選手が区間新記録を達成するなど、序盤、めまぐるしくトップが入れ替わるレースとなりました。

最長区間の6区でレースは大きく動きました。Honda(埼玉県狭山市)のヤコブ・ジャルソ選手が、トップから1分40秒差を跳ね返し3位から一気にトップに躍り出ました。
昨年7区で大逆転をした旭化成(宮崎県延岡市)でしたが、旭化成・大西智也選手の追い上げも及ばず。Hondaの夢を託されたアンカー、キャプテンの石川末廣選手がトップを死守しゴール。

3年連続2位のHondaが4時間47分33秒で、ついに悲願の初優勝を果たしました。2位は旭化成、3位は九電工(福岡市)でした。

写真:Hondaゴールの瞬間

朝日駅伝とは?

「朝日駅伝」は、戦争のつめ跡が残る1950年に始まった成人の日恒例の歴史と伝統を持つレースです。
戦後の経済的復興と人々の精神的高揚を目指して始まったこの大会は、今回で61回目を迎えることとなりました。
半世紀を越える歴史を重ねた大会は、数々の激闘を生み、名ランナーを育ててきました。
古くは、広島日出国君原健二といったオリンピック代表選手の激走に熱狂し、宗茂・猛宗兄弟の登場で大いに盛り上がりました。
その他、日本のマラソン界をリードした谷口裕美諏訪利成高岡寿成などもこの大会をステップに大きく羽ばたいたランナーです。
博多駅前の福岡朝日ビル前をスタートし、北九州市小倉北区の小倉城をゴールとする7区間・99.9キロメートル。選手たちは、八木山の急坂を登り、遠賀川から容赦なく吹き付ける風に立ち向かい、ゴールがある北九州市に入ってからも、アップダウンが激しく続くタフなコースを駆け抜けます。
朝日駅伝は、まさに「駅伝」という名にふさわしい難コースでたすきをつなぐ日本有数のレースの一つです。

朝日駅伝のみどころ

今回の優勝候補筆頭は名門・旭化成(宮崎県延岡市)といえます。
名門完全復活を示すかの用に、第60回大会で3連覇を達成し、2009年のニューイヤー駅伝では3位・2009年11月の九州実業団駅伝では2位とトップクラスの実力を維持。3度目の大会4連覇へ向け死角はありません。その旭化成に対抗する1番手は、関東の雄・ホンダ(埼玉県狭山市)。3年連続で最終7区に旭化成にトップを奪われる悔しいレースとなるも、毎年のように優勝争いを演じるポテンシャルは本物。
リベンジに燃える、その走りは見逃せません。
第60回大会で3位に入った安川電機(北九州市)は秋の九州実業団駅伝で優勝を飾るなどの着実に力をつけこの大会初優勝を狙います。その他では、九電工トヨタ自動車九州などの地元勢も上位に食い込む力を持っており最後まで目が離せません。その他、2009年のニューイヤー駅伝を制した富士通(千葉県千葉市)と、JALグランドサービス(千葉県成田市)の混成チームの走りにも注目です。果たして、栄冠はどのチームに輝くか?
注目のレースは、1月11日(月・成人の日)の午前9時スタート。
番組では、一時たりとも目が離せない5時間にわたるレースの模様を1時間に凝縮。コンパクトかつ大胆に、厳冬の福岡・筑豊路を駆け抜けるランナー達のタスキにかける熱い思いをお伝えします。

放送スケジュール

2010年1月11日(月・祝)

16:00~17:00放送

KBC・NCC・KAB・OAB・UMK・KKB 6局同時ネット
解説:
宗 茂
(九州保健福祉大学客員教授・旭化成陸上部顧問)
実況:
田上 和延(KBCアナウンサー)

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