尖閣問題は…日中海洋協議の初会合終わる

5/17 12:06 更新

 日本と中国が海の危機管理について話し合う初めての事務レベル協議が開かれました。尖閣諸島については、お互いの立場を表明するにとどまりました。  初会合には、日本から外務省や防衛省など10の省庁、そして中国も海洋に関わる8部局からそれぞれの実務担当者が出席しました。先日の日中首脳会談で激しい応酬があった尖閣諸島の帰属問題や、東シナ海のガス田開発については双方が従来の立場を説明するにとどまりました。  一方、国連の委員会が太平洋の一部海域を新たに日本の大陸棚として認めた決定について中国政府は、沖ノ鳥島が「島」だとする日本の主張を裏づけたものではないとの見解を示しました。中国は、沖ノ鳥島は「島」ではなく「岩」だとしています。